プログラム詳細
THE TABLE
知見を共有し、戦略を決める
9:10
オープニング
経済産業大臣
赤澤 亮正 氏
日本のフィジカルAIの社会実装に向けて
フィジカルAI Summit 開催に寄せたビデオメッセージ
9:20
参議院議員
ロボット議員連盟事務局長
山田 太郎 氏
フィジカルAI時代に『勝てるハードとソフト』を創る:次世代アーキテクチャと新インテグレーション戦略
本セッションでは、フィジカルAI時代における日本のハードウェア/ソフトウェア開発者が、単なる部品・機能の提供者の立場に留まらず、産業エコシステム全体の中で主導権を握るために必要となるロードマップと、ハードとソフトを貫く次世代アーキテクチャの具体的な姿、そして既存のインテグレーション構造を越えて日本発の新たなサプライチェーンをいかに構築していくかという方向性について、政策の視点から整理して語る。
9:50
国産汎用ロボット開発コンペティションの振り返りと今後の展望
採択企業各社より、本コンペティションにおける開発の取り組みや直面した課題、そして今後の事業展開や展望について、5分間のショートピッチ形式で発表していただきます。
10:30
コーヒーブレイク
ネットワーキング
11:00
経済産業省
商務情報政策局 AI産業戦略課
AI産業戦略課長
渡辺 琢也 氏
我が国のAIロボティクス戦略の方向性
AI技術は、テキストや画像を生成する段階から、現実世界を認識し、自律的に判断・行動する「フィジカルAI」の時代へと移行しつつある。本講演では、こうした世界的な技術潮流を踏まえ、フィジカルAI時代における我が国の戦略と勝ち筋を論じる。産業用ロボット、部品・素材、製造現場の運用ノウハウ、高品質な現場データなど、世界有数の競争基盤を有する我が国においては、AIモデル単体の開発競争にとどまらず、コンピューティング、センサー、制御技術、ロボット等を統合した「フィジカル・インテリジェント・システム」を構築し、社会実装を通じて競争優位を確立することが重要である。加えて、需要と供給を一体的に拡大する政策アプローチや、データ循環を核とした産業競争力強化の方向性を紹介し、人手不足などの社会課題の解決と持続的な経済成長を両立する日本型AI戦略の将来像を展望する。
11:30
(株)日立製作所
Deputy Head of AI CoE
吉田 順 氏
日立が挑む”フィジカルAIの使い手”戦略と現場実装
人手不足や設備老朽化が深刻化する中、AI活用の舞台はデジタル空間から現場へと広がっています。本講演では、日立が推進する「フィジカルAIの使い手」戦略を紹介。社会インフラで培ったドメインナレッジと先進的なAIを融合し、鉄道・電力・製造業などの現場でどのように価値を創出しているのか。HMAXの取り組み、最新の事例などを交えながら、フィジカルAI時代の現場変革とビジネス変革の未来を展望します。
12:00
Noetra (株)
代表取締役社長
丹波 廣寅 氏
国産マルチモーダル基盤モデルの構築とNoetraが描く産業戦略
生成AI、AIエージェント、そしてフィジカルAIへ。AIが産業現場そのものを変え始めるなか、日本企業はどう世界と戦うのか。40社以上の出資で設立されたNoetra社の代表・丹波氏が、国産マルチモーダル基盤モデルの構築に向けた考え方やアプローチを軸に、日本のものづくりとAIを掛け合わせ、産業競争力の向上につなげていくための道筋を語ります。
12:30
ランチブレイク
*昼食の提供はございません。
13:20
NVIDIA(同)
ロボティクス事業部 事業部長
平野 一将 氏
NVIDIA Cosmosが描くフィジカルAI―世界基盤モデルの全体像
フィジカルAIの開発を支える世界基盤モデル、NVIDIA Cosmosとは何か。本講演では、Cosmosが現実世界を理解し、未来を予測・生成する仕組みを概観します。Predict、Transfer、Reasonの役割を整理し、ロボットや自動運転、映像解析での活用例を紹介。実世界では集めにくいデータの生成、シミュレーションの高度化、意思決定支援など、Cosmosが開発にもたらす主な価値と課題を解説します。
13:50
清水建設 (株)
技術研究所 ロボティクス研究センター AI・データサイエンスグループ グループ長
氷室 福 氏
現場で挑むフィジカルAI ― 清水建設が描く実装戦略
建設現場では、日々変化する環境を把握し、状況に応じて判断・行動できるフィジカルAIの実装が期待されている。本講演では、映像・マルチモーダルAIやAIエージェントによる施工管理の高度化、ヒューマノイドを含むAIロボットによる自律巡回・作業、シミュレーションを活用した開発・検証など、清水建設が進める実証を紹介する。両者が連携し、現場自らが認識・判断・行動するフィジカルAIの実現に向けた戦略と今後の展望を示す。
14:20
国産ロボットのサプライチェーンをめぐる現状の課題と、それに伴う国・業界への期待や要望
採択企業から有志の登壇者を迎え、ハードウェア調達や製造などサプライチェーン現場のリアルな課題を深掘りします。
個別企業の枠を超えた業界全体の視点から、今後のロボット産業発展に向けた国や業界への提言・期待について議論していただきます。
<登壇者>
(株)keigan 代表取締役CEO 徳田 貴司 氏
(株)不二越 ロボット開発部 副部長 伊東 輝樹 氏
(株)EmplifAI 代表取締役社長 大曽根 宏幸 氏
ugo(株) CTO 山田 幸一 氏
【進行】(一社)AIロボット協会 事務局長 岡田 隆太朗 氏
15:00
コーヒーブレイク
ネットワーキング
15:30
テュフズードジャパン(株)
MORI事業部 ディレクター
大原 昌幸 氏
実用化にむけたラストワンマイル、世界市場への展開を成功させるためのAI法規制・製品コンプライアンス最前線
フィジカルAIの実用化とグローバル展開を成功に導くための法規制・コンプライアンスの最前線を解説します。EU AI Actをはじめとする世界各国の規制動向を整理し、日本のフィジカルAIやAIロボット企業が直面するリスクと上市までに求められる必須要件を詳説します。さらに国際標準が未整備な状況下での実践的な対応策や海外での認証取得事例を紹介し、製品展開のラストワンマイルを突破するための要点を紐解きます。
16:10
(株)Preferred Networks
リテールソリューションズ事業本部
本部長 兼 フィジカルAI事業統括
海野 裕也 氏
(株)Mujin
CEO 兼 共同創業者
滝野 一征 氏
ファーストライトキャピタル(株)
マネージングパートナー
頼 嘉満 氏
フィジカルAIで現場はどのように変革できるのか?実装企業が語る成功への第一歩
フィジカルAIを自社にどう取り込み、実装を進めていくのか。現場実装に必要な条件や誤解、導入のハードルを踏まえ、日本企業が今踏み出すべき第一歩と、現場変革に向けた実践的なアプローチを議論する。
17:00
(一社) AIロボット協会(AIRoA)
理事長
尾形 哲也 氏
ロボット基盤モデルから国産サプライチェーン構築へ向けた展望
フィジカルAIの社会実装を前進させる鍵は、ロボットが実環境で機能する汎用的なデータ・モデル基盤を産業横断で構築できるかにある。AIRoAでは、NEDO委託事業によるデータプラットフォーム整備と国産汎用ロボット開発コンペティションの取り組みから見えてきた課題をもとに、国産サプライチェーンに向けた展望を論じる。データ・モデル・実機がそれぞれの強みを活かしながら共進化するオープンなエコシステムの実現に向け、産学官が担うべき役割を示す。
DEEP DIVE
実装を深掘りする
9:30
(株) Highlanders
代表取締役
増岡 宏哉 氏
「日本発のヒューマノイド産業を、どう作り上げていくか」 国産ロボットの開発・データ基盤・量産を一体でつくる挑戦
10:30
FastLabel(株)
代表取締役社長
鈴木 健史 氏
Physical AIデータパイプラインの実践 ― 現状と展望
Physical AIをPoCで終わらせず運用へつなげる鍵は、データパイプラインの設計にあります。
本講演では、テレオペ実機・シミュレーション・人間の動作動画(Ego/UMI)という3つのデータ取得経路の特性と使い分けを、これまでの実績とグローバルトレンドを踏まえてご紹介します。さらに弊社が現在進行形で取り組む事例をもとに、データパイプラインや全体設計のアプローチも紹介します。
12:30
(一社)日本ディープラーニング協会
弁護士
柴山 吉報 氏
ugo(株)
代表取締役CEO
松井 健 氏
フィジカルAIと民事責任・ガバナンス
13:30
RobotMateHub
(運営(同)ヤマリキエッジ)
代表
山本 ⼒弥 氏
フィジカルAIの導入をどう進めるか — 現場・人材・運用のボトルネック
15:30
フィジカルAIと産業共創:ビジネス交流会
共催:富士康集團智能製造加速營(Foxconn Smart Manufacturing Accelerator)
| <特別ワークショップ> |
| ・国内外企業による最先端技術や事業ニーズの紹介 |
| ・参加企業による交流会 |
<登壇企業>
鴻海グループ、Preferred Networks、三菱電機、Bestat、オムロン、FingerVision、Forcesteed
※講師、プログラムは予告なく変更される可能性があります。
※撮影、録音禁止
